エセナおおた
escena@escenaota.jp

エセナおおたについて

はじめに

1977年、大田区では女性が安心して集える場所として「婦人会館」が設立されました。1992年には「おおた女性センター」名称が変更され、建物の改修ののち、2000年に大田区立男女平等推進センター「エセナおおた」として開館しました。

2004年4月から指定管理者制度が導入され「特定非営利活動法人 ジェンダー平等Labota(男女共同参画おおたから法人名変更)」が指定管理者となり、エセナおおたの管理・運営を行っています。

「エセナおおた」の設置目的

大田区立男女平等推進センター条例より
第1条 男女共同参画社会の実現に資するとともに、区民の自主的な活動の場を提供するため、大田区立男女平等推進センターを大田区大森北4-16-4に設置する

第2条 センターは、前条の目的を達成するため、次に掲げる事業を行う。
(1) 男女平等に関する講座および講演の実施並びに情報の提供に関すること。
(2) 女性のための相談に関すること
(3) 区民の自主的な活動の場の提供に関すること
(4) 区民相互の交流の場の提供に関すること
(5) 前各号に掲げるもののほか、区長が必要と認める事業

「エセナおおた」の意味は?

「エセナ」とはスペイン語でステージ・場・場面を意味し、自分自身のステージをこの施設で広げてほしいという願いを込めて区民からの公募で選ばれた愛称です。

指定管理者である「特定非営利活動法人 ジェンダー平等Labota」って?

目的

「男女共同参画社会基本法」では、男女共同参画社会の実現は21世紀の我が国の社会を決定する最重要課題である、と位置付けられています。しかし、現実には女性に対する暴力や、セクシュアル・ハラスメントなどの人権侵害、性別による固定的な役割分担や、これに基づく社会制度又は慣行が依然として存在しており、真の男女平等の達成には多くの課題が残されています。

特定非営利活動法人 ジェンダー平等Labotaは、男女が互いに皆対等であることを自覚した中で、「大田区男女共同参画推進プラン」に則した事業の展開、男女平等の実現に向けた区民及び団体の自主活動の支援など、男女共同参画社会の地域づくりに貢献し、男女がともに個性と能力を十分に発揮できる社会を形成することを目的として活動しています。

沿革

2023年8月~「特定非営利活動法人 ジェンダー平等Labota」に法人名を変更。
2023年6月~坂田理事長退任。岡理事長就任。
2019年4月~指定管理者として5期目へ。期間は5年間。
2016年4月~指定管理者として4期目へ。期間は3年間。
2011年4月~指定管理者として3期目は非公募から公募へ。結果、再指定。期間は5年間
2008年5月北田理事長退任。牟田(現姓:坂田)理事長就任。
2006年4月~エセナおおたの指定管理者として再指定。この年から期間は5年に。
2004年5月東京法務局へ法人届け出。13日法人登記完了。
2004年4月~エセナおおたの指定管理者となる。第1期は2004年4月~2006年3月まで2年間
2004年1月東京都へ認証申請。
2003年12月4日設立総会開催。
2003年11月特定非営利活動法人化にともない、名称を「特定非営利活動法人 男女共同参画おおた」と決定。
2003年9月「自主管理プロジェクトチーム」の特定非営利活動法人化について検討開始。
2003年7月大田区立男女平等推進センター区民自主運営委員会の有志により、大田区立男女推進センターの管理代行を受託するための「自主管理プロジェクトチーム」を立ち上げ。

役員

役職名前
理事長岡 智子(おかともこ)
副理事長坂倉嘉余子(さかくらかよこ)
理事青木千惠(あおきちえ)
坂田静香(さかたしずか)
谷 晶子(たにあきこ)
谷村雅子(たにむらまさこ)
中山良恵(なかやまよしえ)
東 香織(ひがしかおり)
矢島真知子(やじままちこ)
監事榎本 寛(えのもとひろし)
日向野みどり(ひがのみどり)
顧問北田久枝(きただひさえ)